記事にしませんでしたが、先週9月24日も小網代ボート釣りに行ってました。
先週は風邪気味だったせいか、不調でわずかに釣れたソーダガツオを身エサにしてカサゴを連れ帰り、おさしみと漬け茶漬け。
これがまたとってもおいしくて、不調も回復。
翌週の10月1日にも小網代に向かいました。
天気予報は「北の風やや強い」でした。近頃の気象庁の努力には感謝。「予報どおりにやや強い風」でした。
ボート店が営業するか心配でしたが、いつもどおり笑顔のお兄さんたちが到着。開店です。
順番の列の前後の人たちと「釣り談義」をしながら準備をします。
「釣り物はなに? 何をねらうんですか?」と聞かれると、「無宗教で釣れればなんでも」とよく答えます。
オキアミコマセを使っての五目釣りですから、なんでも釣れそうですし、釣れたものは自然の恵みとしておいしく料理していただくのが信条です。
今日も「なんでも釣って食べちゃうぞ。」とボートを漕ぎ出します。
海上に出ると風の影響は結構強いです。 いつものポイントである、マリンパーク下水深30m前後の場所ではアンカーが効きません。
ずるずると、定置網のブイに近づきます。
仕方がないので、定置網の東端(陸地側)のマーカー(竹の枝)より陸地よりにアンカーを入れて釣り始めます。
風でズルズル走錨しますが、ようやく止まりました。
水深20mで釣り始めます。 オキアミコマセ釣りをがんばりますが釣れるのはソーダガツオばかり。
フグにもやられて針を失います。
ウキ釣りもウキ下10mほどでやっているとソーダガツオばかりがかかります。途中小さなシイラも。
10時ぐらいまで頑張りましたが、この釣り方に見切りを付けて、ソーダガツオを一匹バラします。
身エサを小さな天秤仕掛けにつけた1mほどのハリスの先にぶら下げて見ます。
前回、ウロコも一緒に煮付けた「テンス」が2匹連続で釣れました。
敬遠されがち?な「エソ」の大物も連釣。
浅場に移動して「カサゴ」も加えて帰途に付きました。
潮回り。ポイント選び。で大きく違うんだなぁーという実感の釣りでした。
で、キッチンに並べた釣果です。
1日のおかずには多すぎる量ですね。2日分。

キッチンでクーラーを開けていると、定番のさかな好きにゃんこ登場。

お手伝いしますニャっ。いいえ結構デス。

ソーダカツオをさばきます。

よく洗って。3枚におろしたら皮を引いてお刺身に。

エソのすり身は作るのが重労働なのでフードプロセッサを買って処理。楽ちん。

メモ: フードプロセッサでは細かいところまで骨切りは難しい感じです。出刃包丁などで予め切っておくのが吉。
で、完成した食卓。 本日も自然の恵みに感謝していただきます。
三浦の直販店で枝豆。もうシーズンも終わりです。

にんにくと生姜でカツオとシイラ(手前)

家人が自分専用に持ったカツオ

お手伝いご苦労様でした。報酬は?

卵白の混ざったふわふわのエソのすり身すまし汁

「テンス」の煮付け。煮汁が煮詰まるまで丁寧にやると最高においしくなります。

家族もねこも手伝ってくれたのでなんとかなりましたが、早起きしてボートを漕いで釣りをした体はクタクタでした。(笑)
魚を捌き終わってビールを飲んだら、いつの間にか寝てしまったようです。

でも、また行くんだよなぁこれが。。。