我が家には5匹のねこたちがイマス。
けっこう、おっとりしたねこ達がそろってまして、面倒はあまりかかりません。
でも、夜に居間の中で自由にさせると、いろいろトラブルの元になったり、
怪我をするかもしれません。
そんな経緯から、1年半前にねこケージを100円ショップの材料を使って建設(大げさ)しました。
使ってみると、扉が側面に2つ、天面に1つありますが腰をかがめたり、レーキを使って物を出し入れしなければならないのは、
結構不便で、毎日のメンテが大変です。
これまでのケージは3にゃん用でしたが、これを5ニャンように拡張していました。
大きくなった分、従来の入り口では内部に手やほうきがとどきません。
陽気もよくなりましたので、思い切って大改造を試みました。
天井のドアがおおびらきになるようにしたのが今回のポイントです。
まずはSketchupというツールでどんな構造にするか検討シマシタ。
黄色い部分がドアになっています。

ピンク色にしたところは、内部のベッド用の棚

この図では棚を支える柱が表示されていません。プラスチック結束バンドの位置は赤いリングで示しています。ただし参考程度に。

このケージにはカメラが2台ついています。ナイトビジョン仕様のケージカメラと窓際カメラです。

上の箱の中の基板は、ライブカメラのデータを変換する装置。ねこにイタズラされないようにケースに入れてます。

天井部のフタが内部に落ち込まないように、栽培用支柱をすこし飛び出させてその役目をさせています。

天井板を全開にしたところです。

この写真撮影当時は、内部棚板は簡易なつくりでした。

リッキー、うれしい?

最近はベッドをふかふかの布団仕様にしました。

写真ではねこが居ませんが、天面を解放しておくと掃除だけではなく、ねこ達も出入りが楽になったようです。

ねこ達も布団があるので、昼もよろこんで過ごすようになりました。

13mm内径のプラスチック水道管を使ってかんぬき式のロックを付けました。

栽培用支柱を使ってかんぬきがわりに。

天井落下防止の栽培用支柱の部分

天井のちょうつがい部分

これまでの扉部分もロックをかんぬき式に。

以前に作ったレーキをロック代わり。兼置き場に

これは跡付けのクリップです。天井の一部が持ち上がってねこが脱出しないようにしました。

指で持ち上げると、こんな風に持ち上がってしまいます。

どらどら、点検に

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